我が子(ペット)と会話【2話】しっぽで返事をしてくれた!アニマルコミュニケーション(AC)

2018年10月29日

アニマルコミュニケーションおしゃべりした

*責任をもってアニマルコミュニケーションで会話する*

アニマルコミュニケーションの技術の伝授は、飼い主さんに限定しています。

なぜ、飼い主に限定するのか? その理由をお話します。

動物達にも心があります。

動物達の心は、まっすぐで純粋で、とても美しいです。

その心をもてあそぶようなことは、してもらいたくないからです。

野生の動物の中には、人間と話をすることを嫌がるものも当然います。

それは、私たちが興味本位で話をしようとしていること、

自分たちを大事にしてくれているのではないということを、

彼らがわかっているからです。

私たち人間も、誰かに興味本位で遊び感覚で、話しかけられたら嫌でしょう?

大自然の動物たちの大分部は

人間の遊び相手になんかならない!

冗談じゃない!

ナンパの相手のように声をかけて欲しくない!

人間の遊び道具にして欲しくない!

とプライドを持っています。

人間は野生の動物たちの尊厳を守らなければいけません。

そして、彼らの心と、習性、習慣、個性を大切にしなければならないのです。

人間はやすたすと約束を破り、好き勝手にするというところがありますが、

それではいけないのです。

私たち人間は、弱肉強食がなぜ起こるのかの深いところを、

何一つ知りません。動物を単に可愛いという感覚だけで見ていると、

大きな間違いを犯してしまう可能性があります。

例えば、湖で白鳥に餌付けをすると、いろいろな種類の鴨も集まって来ます。

そうすると、異なる種類の鴨の間で混血ができるということも起きてしまいます。

そのことが良いことなのかどうなのかと問われると、

私たちはそれに対する答えを持ち合わせてはいません。

このようなことから、野生の動物に話しかけるのは、

レスキューする、相手を助ける時だけだと決めた方がいいと思います。

わが子たちとお話しする

私たちが責任を持てるのは誰かと言えば、私たちが一緒に暮らすペットちゃんたちです。

「ペット」という言い方の他に、

愛玩動物、コンパオンアニマルという呼び方もありますけれども、

愛玩動物というのは古い言い方ですし、

コンパニオンアニマルという言葉も、まだ一般には浸透していないように思いますので、

ここでは、「ペットちゃん」と呼ばせていただきます。

家庭で飼われるペットちゃんと、飼い主さんが心を通わせてお話をしていくことで、

どんな生活が待っているか、どんな楽しいことが起きるのでしょうか。

自分が可愛がって育てている、

我が子同然のペットちゃんとお話ができるということは、

飼い主さん誰もが心待ちにしていた、やってみたいことだと思います。

このペットちゃんとお話をすることで、

今までとは違うあなたとペットちゃんとの関係が生まれます。

犬を育てる場合は、命令や躾などをして、

犬も素直に言うことを聞きますが、

アニマルコミュニケーションでお話すると、

犬たちが、自分たちの心を本当にわかってくれたととても喜んで、

今まで以上に飼い主さんの顔をじーっと見て、

「わかってるよ!」というような表情を浮かべます。

犬に限らず、猫も、しっぽや身体全体を使って、

アニマルコミュニケーションで繋がったということを、

飼い主さんに伝えようとします。

ある猫ちゃんは、飼い主さんの言葉を受け取ったことをとても喜んで、

繋がったことを伝えたくて、飼い主さんの手をペロペロと30分以上も舐めたそうです。

他にも、猫がしっぽで返事をしてくれたて、驚いたけれど

猫に分かってもらえてすごく嬉しい!とお話されていました。

 

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